行事名　栄養教室
と　き　令和６年８月３０日（金）
ところ　１学年教室

　夏休みが終わり、生活リズムが崩れてしまったことを実感する時期になりました。生徒も、どのようにしてこの乱れた生活を整えるか、苦戦しているようです。
　今回は、栄養教諭の細野先生にお越しいただき、「食べることは、生きること！」というテーマでお話ししていただきました。

　クイズを活用し、食や栄養が人にどのように影響を与えるのかを丁寧に教えていただきました。
　自分の手を利用した適切な食事量の測り方は、直感的に理解できる方法でありながらも、思いのほか多い量に生徒たちも驚いている様子でした。

　生徒の感想の一部を紹介します。
１年生
「１日に必要な野菜の量など、今まで、気にかけていなかったことを知ることができた。」
２年生
「１食や２食なことが多く、３食食べるという習慣がなくなっていたので、そこから直していこうかなと思いました。」
３年生
「野菜を食べることができないときには、野菜ジュースで十分だろうと考えでしたが、それだけでは、足りないということがわかりました。」
４年生
「今回の栄養教室で手を使った１食分の測り方がとても参考になりました。」

　本校は、全員給食を実施していますが、それでもなお、食習慣の乱れを感じている生徒が多くいます。現在、さらには将来の健康のためにも、よりよい食習慣の確立に努めていきましょう。

　ご講義いただいた栄養教諭の細野先生、大変お世話になりました。これまで以上に食生活を意識し、生活していきたいと思います。